【「Asian AceゴールデンSP」 2012年3月22日 TBS系列】
深夜番組アジアンエースのゴールデンスペシャル版。
この日は、日本対台湾のマジック対決と日本対韓国のダンス対決の二本立て。
マジック対決は、前半の1時間を使って放送されていました。
以前も日中マジック対決がありましたが、今回も同じスタイル。
対決してどうなんだとかいう気持ちは封印して視聴していました。
日本側はMr.マリックさんを大将に、RYOTA、もっさん、内田貴光、益田克也の各氏が出演。
台湾側はジョニー・ウォン氏を大将に、レッド・ツァイ、ジェフ・リー、マイク・チャオ、サニー・チェンの各氏。
台湾のメンバーが、全体的に現代の若者的軽い感じなのが、気にかかるというか気に障るというか・・・
それにしても、前半2つのスリーシェルゲームとコイン見破り対決は、マジックマニアじゃない人が見たら楽しいのかなあと思ってしまいます。玉やコインをどこに隠したのかというゲームは、客に見せるマジックというよりも、マジシャン同士の内輪ネタのようなもので、一歩間違えば一般視聴者を置いてきぼりにする危険性をはらんでいると思います。
この2つの対決では、RYOTA氏がマリックさんから授かったオープンハンドの秘策が不発し師匠に恥をかかせたシーンと、高校生マジシャンもっさんの愛嬌のあるキャラクターが印象に残りました。
そして3番目のカードフリー対決は、前回も同様にあったダイジェストでカットするマジシャン侮辱編集。
内田貴光さんの演技がズタズタにされていました。
時間配分が無理とわかっているなら、演技者数を最初から減らせばいいのに・・・
4つ目のタネ見破り対決では、益田克也さんが宝くじの下一桁が指ではじくと変化するマジックをネタばらし。きっと捨てネタなんでしょうね。
最後の大将戦ではマジックフリー対決で、ジョニー・ウォン氏が普通のコイン移動マジックを披露したのに対し、マリックさんはある意味大がかりな「とっくりがテーブルを貫通する」マジックを見せました。
トリネタがこれだったら、もう日本を勝利にせざるをえない出来レースのような展開で、やっぱりテレビだなぁ・・・とつくづく感じた瞬間でした。
それにしても、審査員をやっていた高田延彦が「マリックさんのマジックを見て2回鼻血を出した」という嘘丸出しの発言をしたのには引きました。
番組全体としては飽きずに観られたので、これはこれで良いのかな?
(★★★)
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