仮面か、白衣か
会社の健康診断が来月に迫ってきた。
私にとってこの時節は、診断用に体調を整える期間、別名「無駄な抵抗」期間である。
度重なる「要再検査」の診断結果の末、ついに「高血圧」による通院生活を余儀なくされたのが3年前の事。
完全なる生活習慣病男。メタボリックの塊。
せめて、他の病状が出ないように、普段の生活に気をつけなければならないのは当然の事。
しかし、健康診断を気にしすぎると、私のように「診断前に特に節制する」という姑息な手段をとってしまうことになる。
そんなことをしても全く意味がないことは充分承知しているんですが・・・
さて、そんな体なので自宅には血圧計があり、なるべく毎日測定するようにしている。
現在愛用しているのが、リストバンド式の簡易血圧計。
ところが、コレの調子が最近おかしい。
薬を飲んでいるので、ある程度の数値で落ち着いているはずで、実際病院で計ると「正常値」。
だが家で計ると、異常といっていいくらいのハイスコアを叩き出してしまうのだ。
上下とも20くらい上回っている。
やっぱり、腕に巻いて空気を送り込む方式の血圧計のほうが、正確に計測できるのかな?と思ってみたりもする。
さらに、最近変わってきた事がある。
さきほど病院で計ると「正常値」と言ったが、今度は極端に低い数値が出る場合が度々出てきたのだ。
通院慣れして、リラックスしすぎなのだろうか。
病院で正常値なのに、家では高いというのは「仮面高血圧」といい、脳卒中や心筋梗塞の危険性が高いので注意しなければならないと言われているが、私の場合は現に治療中なのでそれともちょっと違うような気がする。
まずは、数値が信用できる血圧計を買わなきゃいかんのかなぁ・・・・
思い起こせば、昔は全く逆だったのに・・・
健康診断で血圧を測るときに、「高かったらどうしよう」とガチガチになって、意味もなく血圧が上昇していた。
こういうのは「白衣高血圧」と言うそうだ。
「白衣」から「仮面」に変化・・・・なんだか怪しげなコスプレパーティーのようだ。
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